金型設計

熱解析と流動解析

高精度なサーモグラフィカメラを使用して、試作時や、成形トライ時に成形品の実際の温度を見ることで、独自の熱解析を行い、その結果と流動解析でのシュミレーション結果を組み合わせることで、量産安定できる金型製作につなげています。

流動解析結果
熱解析結果

3次元CAD設計

私たちは2002年9月に、Unigraphics Ver.18.0を導入して以来、金型作成時に3次元CADを用いて設計しています。
現在、豊代工場では専任の設計者がNX5を使用し、お客様の高い要求と自社での成形効率を達成すべく、「良品量産安定化技術」を詰め込んだ金型を作成しております。またCAMは、FF-AUTOを使用しています。

日々、量産時にいかに良品を長時間成形することが可能か考え、様々な樹脂原料に対するガスベントの高効率化、樹脂原料の摩耗・腐食に対する金型材質や表面コーティングの効果的な選定もしております。

金型・入れ子パーツ作製など、どうぞ自動車業界で、培われたノウハウとコストをお試しください。

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